北海道神宮100日参り
100日参りってどんなことするの?当日の流れは?
疑問に思うことがたくさんあったけど、詳しく書かれているサイトを見つけられず、
当日あたふたしながら、「こうすれば良かったんだ」と後になって分かりました。
これから100日参りを行う人がちょっとでも参考になればと思い、備忘録も兼ねて
書いておこうと思います。
あお、北海道神宮でのお宮参りしか書けないので、他の神社の場合はあまり参考にならないです。また、写真を撮る暇もなかったので、文字のみです。
※ちなみに私は双子のお宮参りだったので、多児目線で書かせていただきます。
Ⅰ事前にやること
①北海道神宮写真室に電話して予約。
②祈祷→写真撮影にするか写真撮影→祈祷にするか、決めておく。
順番はどちらでも良いようです。
祈祷は毎時00分~と30分~の2回です。
祈祷→写真撮影にしたい人は写真室予約時間の45分~1時間前に
写真撮影→祈祷にしたい人は写真室予約時間の15分前に
受付に到着すると当日余裕を持って過ごせると思います。
また、祈祷を先にしても写真撮影を先にしても、その前に祈祷受付をしておく必要があ
ります。というか受付しないと受付してください、と言われると思います。
③祈祷の際の玉串の納め方を学んでおく
当日説明がありますが、泣き声でかき消されたり、聞こえない場合があるので、事前に
学んでおいた方が良いと思います。
Ⅱ当日(祈祷受付)
①北海道神宮内の本殿まで向かいます。
本殿手前まで車で入れるので、車の方が便利かも。
②本殿まで行くと右手に「祈祷の受付けはこちら」という案内が出ています。
その案内に沿って向かうと(案内板から右奥の方向に)受付がありますので、「100日参
り」の旨を巫女さんに伝えます。
※双子、三つ子の場合はその旨も併せてここで伝えます。
③複写式の紙を渡されるので、それに住所・氏名・連絡先等を記入し書いた紙と御初穂料
を巫女さんに渡します。
※双子、三つ子でも同じのし袋で良いようです。1家族10,000円以上の初穂料だと木札
がもらえるようです。
⓸複写式になっているピンク色の紙(写真室で必要)と青色の紙(祈祷の際に必要)を受
け取ります。
・受付の奥には祈祷待ちの控室があり、その右奥には授乳室があります。
授乳室は奥に椅子が2つ、その手前に椅子が2つとオムツ交換台が2つあり、さらにそ
の手前に洗面台があり、ポットも用意されています。
男子禁制のイメージがあるようですが、双子の場合はそうも言ってられないかも。
ちなみに私が使った時はドアをノックしても返事がなく、誰もいないことが分かったの
で、旦那と入って2台のオムツ交換台を使わせていただきました。途中で入ってきた方
がいらっしゃいましたが、双子なら仕方ないと思っていただけたようで、旦那が中に
入っていることに対して、悪く思っていないように感じました。
Ⅳ当日(写真撮影)
①受付を出て右に進むと写真室があります。
②写真室でピンク色の紙を渡します。
③子供をベビーベッドに下して、衣装を選んで撮影スタートです。
スタイが必要かなと思って持っていきましたが、必要ありませんでした。写真室でお祝
い用のスタイを付けてくれます。スタイも無料です。
④祈祷も行う場合は1ポーズ無料で撮影してもらえますが、家族全員で写る事が条件で
す。無料撮影は屋外で行われます。持ち方等はスタッフの方が教えてくれます。
⑤最後に料金を支払います。
・現金の支払いのみです。カードは使えません。
・料金はポーズ数で変わるようです。双子だからと言って8,000円×2ではなく、もう1
ポーズ追加した料金の10,000円でした。
Ⅴ当日(祈祷)
①写真室を出て左奥に進むと祈祷の場所があります。
②入り口で青色の紙を渡します。
③空いているところに座って、時間になったら祈祷が始まります。
・写真室の衣装を借りて祈祷することもできます。
・祈祷の最後に玉串を納めるのですが、納めるのは基本男性のようなので、ママが抱っこ
しておくと良いと思います。
※双子の場合はパパとママが各々抱っこして玉串を納めるしかないので、抱っこ紐の上
から衣装を掛けて、両手が使えるようにしておきました。
・時間は大体30分程度です。その時の人数(家族数)にもよります。
・住所と子供の名前が読み上げられます。
④祈祷の最後に玉串の納め方の説明があり、名前を呼ばれたら前に出て玉串を納めて退場
します。
⑤入り口で名前を名乗るとお食い初め用のお箸などが入った箱を渡されるので受け取り終
了です。
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